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こんばんは　自己紹介の続々編です。

ちょっと余談ですがあることをふっと思い出しました。小学校の頃から女性が苦手でした。中学校で一人だけ校区が変わるため、小学校の卒業式で3人から告白を受けました。顔がタコみたいに赤くなったのを覚えています。恥ずかしくて恥ずかしくて。いずれもタイプで無かったのを覚えていますがタイプだったらどうなっていたのか?　どうもならなかったと思います。

中学時代も待ちぶせされ、別の道で下校したり　恥ずかしいというより恐怖でした。どうも女性というものが苦手で悪しき者と勘違いしてました。頂いた手紙も何十通も封を切らず風呂焚き場に燃やしたこともざらでした。ひどいことをしました。目もあわさず、会話すらせず・・・あああもったいないことした。モミジのような可愛い手をして少しピンクのかかった透き通るような白い肌をして、ほのかな石鹸の香りがしてこの世の天使的存在なのに。なんと幼稚だったのだろう。もう取り戻せない。諦めよう。余談でしたがリラックスして頂くためはさみました。でも本当のことです。もったいない。　しつこいね。

工務店在籍６年　私の年齢も３１

 

 

そんなわけで結婚と同時に独立しました。恋愛は倉敷ではさほど不自由しなかったのに京都ではさっぱり。劇的な出会いとはいきませんがまぁ紹介ということにしまして、私のくだらないジョークがカミさんにはえらい受けていい家庭が築けそうな気がして、また廊下で肩が当たっても骨太で子供に恵まれそうな気がして、迷うことなく所帯を持つことにしました。カミさんが独立を嫌がったら一緒になってなかったと思います。その理解と包容力に救われました。感謝です。新婚生活は１６坪のほどの古家がスタートでした。

次回はその頃のことを懐かしみながらお話したいと思います。

ある出来事が起こりました。

こんにちは　自己紹介の続編です。

高校を無事に?卒業。進学学校でしたが絵心を生かすのに一番近い職業は何かと自問自答したらインテリア店舗設計かなと思い、兄のいる京都に出向くことにしました。そこでデザイン研究所のインテリア科に入学しました。2年間通い就職率がいいということで難なく店舗設計施工会社に就職しました。基本から教え育てるというよりは、いきなり金儲けの実践をさせるという方針で最悪でした。毎日憂鬱で楽しくなかったです。そこへ天の声のササヤキを聞きました．”おもろうなかったら早う辞めたらいい”何かと都合のいい方に解釈する方で3ヶ月で辞めました。またもや思い出したくないです。その頃の連中の顔が浮かんできそうです。それで母校に行き今度は造園・外構設計の会社を紹介いただきました。家族的な小さい会社でした。私の仕事は設計のトレース　造園・外構の色付けで上手だったのでみんな驚きでした。1年で潰れました。経営が下手でした。まぁ人間関係が悪くなかったし、若かったのでそれなりに良き思い出かな。

次の就職先がこの会社に出入りしてた工務店の社長の誘いで住宅工事の現場監督に。このことが業界に長く居座るはじめの一歩でした。工事現場の空気、職人さん達とのコミュニケーションとか肌に合うものがありました。むしろ職人気質の相性とか抜群でした。ですが細かいところに気が付く繊細さ、人を動かす大胆さが不可欠で体を使い、気を遣い、お金を使う。良くて当たり前という大変な職業でした。ハウスメーカーの下請けがメインで新築現場の数と工期短縮の競争が激しく、ただ現場をこなすだけという味気のない日々に変わっていきました。1日250㌔走ることも多かったです。この頃に培った現場管理、色がら合わせ、地鎮祭の準備、工務店会議に接待、粗利管理などすべて任せられていたので独立できたんだと思います。

その頃の働きぶりはほんのりパンチパーマしてる割にまじめで、面白く　”居酒屋イッチョガミの田中”でと通ってました。会社には直行直帰で好き勝手してました。朝に今どこか?と上司に聞かれ”生駒の現場です”と言って寺田の遮断機の音でばれたこともあります。寝坊しました。6年間在籍しました。一番の思い出は工期が間に合わないということで夜に社長はじめ従業員全員集合して片付けを延々としたことかなぁ。工事の遅れでメーカーにお叱りを受け・・このことで社員の結束が固いとお褒めをいただいた皮肉な出来事でした。

また長い記事になりました。皆さん退屈してないか心配です。

ではまた・・・

ホームページを久しぶりに更新しました。ダサくなく大げさ過ぎずがねらいです。HPの中に”社長の独り言“が随分前からあったんですが文才がないとかで逃げておりましたが、どなたかの“かっこ悪くて下手でいい”という助言で日記のように書いてみようという気になりました。皆さんこれから宜しくお願いします　。

初回なんで自己紹介を。

岡山県倉敷市で生まれ三男の双子座でO型のひつじ年九紫火星です。身長168.8㎝の体重67㌔で中肉中背です。家族構成はカミさん1人で男児3人（S62 /H元年/H4生まれ ）3番目が女の子のはずだったんですが・・もういいけど・・済んだことです。

小さいころから両親共働き、兄弟の差が大きく一人で留守番することが多く、漫画・絵ばかり描いておかげで得意になりました。球技も得意で小学校の硬筆展・陸上水泳体力テストの6年間の表彰状枚数が一番でした。自慢しないつもりでしたがかなり大昔の事なんで許してください。今は落ち目三度笠です。中学は野球部のキャプテンで勝ちを知らない弱いチームでした。思い起こせば打撃センスが無かったように思います。2塁3塁を駆け抜けた記憶がないんです。このことが現在のゴルフセンスの無さに影響しています。あまり思い出したくない時代です。高校で新しいスポーツにチャレンジしようとハンドボール部に入部しました。はまりました。投げる、走る、飛ぶ、飛んで投げる。自分の背丈、体つきにピッタリでした。インターハイに毎年参加する強い学校でした。2年ですでにキャプテンでした。しかし怪我で退部することに。挫折感を味わいました。思い出したくないです。私の人生思い出したくないこと多いんで笑っちゃいますね。ですがいいこともありました。2年の時に二科展絵画展で入選しました。校長がえらい喜んでおりました。学校設立60年の足跡にも選ばれました。恋愛もしました。初恋とあとひとつ。慣れてないので落着きも余裕もなく下手でした。恋愛術が。二人に振られました。ですが世間並みのハラハラドキドキの胸キュンが経験できて幸せでした。感謝しかありません。

この件は話すと長くなるのでこれで。語りが長すぎなんで“その後の卒業編”は次回にします。

幼児の頃の写真を添付しますね！