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会長の独り言

会長の独り言(アーカイブ)

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倉庫の片付

2020-02-02
今年の目標の一つに倉庫の片付がある あることがきっかけで1月の後半から何かにとりつかれたみたいに整理している。
建替えのお客様から荷物をいくらか預かってほしいとお願い事があった。お願い事は俄然、張り切ることにしてる。軽トラに2台はあると読んだ。スチール製の6畳ほどの物置、足の踏み場がなくごった返してる。いつかやろうと25年間分の在庫。出しては入れの繰り返し。
素晴らしい材料・品物がたくさんある。25年も使わなかったなら今後も使うはずがない。出しては当時の思い出がよぎり また しまう。いかん、これだはいかん、勇気を出して捨てる。 いいこと思いついた。日曜大工の好きな人達はムクの端材とか欲しいはず。処分では無く無料でオフィスガレージに並べよう。一気にやるのはしんどい。1か月目標にコツコツと並べていこう。本日は初日。年配の男性、女性、ご夫婦と来るではないか 自転車のカゴに入れたり小脇に抱えたり ためになってるようで いい気分 よ~し
ところで片付いた倉庫の印象はというと スッキリ・キレイでうとり 簡易ベッド持ち込んで寝ようかと思うほどに
方向性は決まった。現代に通ずる物は残し 値打ものであっても使う可能性のない物は男らしく引揚げガレージに無料放出する。これで捨てられる運命にあった”端材たち”は人のために生かされることになる

お正月の過ごし方

2020-01-25
令和2年の正月は城陽市で過ごしました。44年、故郷の倉敷に通い続け正月=実家というのが定番でしたが 息子達3人が遠方から帰省するので居ることにしました。片道3時間半の運転もなく 自宅で網戸、下水の掃除とかで非常に楽ちんでした。体と心の余裕もあり寝正月ももったいないので近場の宇治平等院・宇治神社をみんなで散策することにしました。元旦の夜は年一度のご馳走 1年間を凝縮してカミさん 渾身の力で頑張ったみたいです。だから 平日の食事が心配です。出るだけましかと控えめな僕ですが。
 実は暮れに甥っ子から一行のラインがきました。1月6日に顔面けいれんの大手術をするから約束の”桔梗の花”の絵を描いてほしいと 半年前に大きい絵を約束しててそのまま。今回は御守りとして病室に飾りたいから小さいめの絵でよいと。いつかブログに話した私の姉のお腹の中にいる時に父親がクモ膜下で亡くなって可哀そうだった甥っ子。事情が事情なだけに正月を返上して必死で描くことにしました。2日と3日の二日間。集中力全開・・・
このことがきっかけで久々に絵筆の感触を味わうことになりむしろ感謝です。約束の6日まで間に合い病室に3枚、飾ってる動画が送られてきました。
私の心は達成感と幸福感とで満たされ ありふれた日常に陽が差しました・
 その3枚の会心作をご覧ください こころを込めてます

カレンダー配り

2020-01-07
暮れが差し迫っていつもカレンダー150の残り4つ、大事そうに立てかけてある。遠方だからなるべく早くから行かねばと思い毎年、暮れ2‐3日の勝負になる。
遠いから日頃も行かなくて申し訳ない気持ちでいっぱい。どうしても行かないと今年が幸せに終わった気がしない。だがあと3日しかないとぐらつく。
 
正月明けにしようか いや、カレンダーの意味がなくなる。
 行こう!一番、遠い大津の日吉台に36年前に住友林業時代に建てた家。私のオフィス移転の噂を聞いて駆けつけてくれて20年。 それから毎年、昼時にお寿司 他たくさん食事を用意してくれて待っててくれる。年に一度だけの訪問だが盛り上がる。今回は記念写真を撮った。80歳なかばだという。
 いつまで会えるか分からないので今回は握りしめた手が強かった。
 
もう一件、同じ町内で3度も大工事をさせていただいてる仲の良いご夫婦がおられる。 なかなか2人揃ってお目にかかれないが今回はいらした。明るくて元気で面白くて夫婦漫才みたい。 私が悪い女房をもらうと一生の不作と切り出すと”なぬ?与作?”ご主人が急に北島三郎の唄を歌いだす。”与作は木を切る~”つられて私が間髪入れず”ヘイヘイホー”大爆笑やった 結局、不作の話は出ず。これでいい ご主人の心のこもったコーヒーを頂く。2人の写真撮るの忘れた。来年にしよう
 次の日に23年前に新築した勧修寺方面のお客様のお宅に。ブログに登場した8枚の名刺の中から占いか霊感かで私を選んでくれた女性。 娘さん家族と同居で可愛いお孫さんがいらっしゃる。毎年、来てるので生まれてからずっと成長ぶりを見てる。かわいい 目が大きく キョトンとしてる。 6歳だが大人の様子とか物事に対する意見とかハッキリしてるし口が立つ。面白くて吹き出しそうになった。握手も3度してくれた。スマホでパチリ 3歳の時に手で引っ張られ公園に行った仲だ。 いつまで相手にしてくれるかな? 工事中、田中のおじちゃん まだ来ないなあと待ちわびてくれてた あの子だあ 3歳の頃だった
 同日、10年前に建てた二世帯同居のお宅に。その頃、プロゴルファーを目指してた小学4年の女の子のお孫さんがちょうど居間でくつろいでた。現在大学2回生で来年は二十歳という。あれから着実にゴルファーを目指し名門高校・大学と進んで夢に向かって邁進してるらしい。眩しいほどの輝きをはなっていた。スマホでパチリ
甲子園を目指している高校野球少年には会えなかったのが残念でしたが 小顔の笑顔が好印象度満点だ。甲子園に行くときに会いに来よう。
子供の成長に反して大人たちはちっとも変ってなかったな つまり元気でいい老け方というわけ。幸せなんだろうな 親子のそのまた親子・・・全て仲がいい。じっちゃんばっちゃんの器量がいいのか息子さんが器量良くて大らかなのか その嫁がいいのか う~ん 理屈なく全てがいいのだな 私の周りにはそんな家族が多い ベストファミリー
 
最高の1年の終わり方だった。気分がいい 36年前の、23年前の、10年前のお施主様とこうして会えるということは幸せこの上ない。只々、懐かしく嬉しい
来年はもっと早くカレンダーを持って行こう・・・毎年 言っている
 

素敵な生き方

2019-12-14
5年前に珈琲の焙煎の仕事がしたいと その場所探しの相談を受けなかなか思う所がなくて実家のガレージの一つに小屋建て、それが初めの一歩。そんなにぞろぞろくることもなく祭りとか各地域の行事とかで出稼ぎに行き食いつないでいたようだ。
真面目にひたすら焙煎、ねちっこくしぶとく焙煎、こまめに祭りごとに出向くエネルギー この姿勢さえ保てばぎりぎりの生活は確保できるだろう 持続が大切。好きなことで生計立てれば幸せ。その甲斐あって移転。都会へ出るのではなく祖母が暮らす広大な敷地と民家のある土地に土壁でできた小屋がある。その小屋を民家風に再生し少し斬新さも取り入れ焙煎+カフェにしようという計画。聞いただけでワクワクする
ここまでよく頑張ったという関心と 何とかしてみようという情熱が湧いてくる。あまり費用をかけすぎず癒される空間・・骨身を削って頑張ってみようと思う。カフェなんか流行らない時代ですがコメダ珈琲とかにはない わざわざ田舎道を通り抜け店内から柿の木やら田園風景・木津川の土手を眺めながら無垢の椅子にもたれ シックな柱・梁が見えて焙煎の様子がわかり いいじゃない いいじゃん」めっちゃ楽しみ   みんな行くと思うよ
 
定年して手作りのお米を作る私からしたら天使的な存在のHさん。家族分しかないお米を少しお裾分け。市販されてるお米と非にならないほど美味しい。社長の独り言に登場した”不平不満・愚痴文句”を言わないあの人。建売のオープンハウスに来ていただいたら必ず売れるという伝説。
久しぶりに会って相変わらず整った歯並びで嬉しそうに笑っている。
聞くとバイクのツーリングもやっているそうだ。また東アルプスとか山登りもやってるそうだ。下界に降りて天然温泉に入ると最高だそうだ。思わず”僕も行きたい”と口走った。約束はしてないが・・・なんかいいやん 70歳手前でこんな充実した生き方してるなんて いいやん  子供たち二人共、いいところに就職して 思い切って遊べるじゃない 天使は何でもできるやな なんであんなに歯並びがいいんかな 今度、この天使の写真を撮ろうと思う。 なるほどと思う。

法事で里帰り

2019-12-12
正月に里帰りできないのでお墓参り目的に倉敷に帰ってきました。
よく帰るねと聞こえてきそうですが定番になってる兄弟ゴルフ・甥の焼鳥屋・姉たちの手料理とか 魅力満載です。
よく帰ってるようでも年二度ほどです。雨天のためゴルフは無しで空いた貴重な一日を風邪気味で寝てしまいました。本番が次の日の倉敷美観地区散策でしたから、薬を飲みアリナミンドリンクを飲み、何人参を煎じて飲み必死でした。
 
11月に京都紅葉観光に来た姉に案内をした甲斐もあってランチに素敵なお店に連れて行ってもらいました。私好みだろうと思いドンピシャでした。店のスタッフは3人で陶芸家のアメリカ人のご主人と奥様と母親。もっぱら作るのは母親であとの二人は運び屋です。店内は山小屋風で目を引いたのがご主人オリジナルの陶器。色がカラフルでかなりの数で陳列しています。嬉しくなってスマホでパチリ。ランチで出る食器もすべてその陶器。
ランチもヘルシーで栄養ボリューム満点で そして眺めも最高‼感心したのは癒しのお店はもちろんのことですが この機会を与えてくれた姉に驚くとともに感謝です。生き方のセンスを磨いてるなと感心しました。
同じ食べるなら癒しの内観、眺めの良い外観、愛想のいいお店ですよねぇ 所在地は児島という所で 城陽にあればなぁ
 
午後からホント 久しぶりに倉敷美観地区に行きました。高校時代によく遊んだ思い出の詰まった地です。定番の大原美術館に入り 隣の珈琲館エルグレコで締めました。レジに高齢の女性と目が合いましたがオーナーでしょう。 45年前ということは あの頃30代だったということになりますね 時の流れを感じました。楽しい時間を過ごせて姉二人に感謝です。
 
ひとつ 風邪のせいでやり残したことが日帰り温泉。京都の帰り道のついでに推薦者である姉と行くことに。和気という温泉
昼食を済ませ最寄りの駅で見送るのだが どうも私の風邪が移っているようで倉敷に送りたいが往復2時間半、しかもこちらも風邪気味。やむなく改札口まで 淋しい人気のない駅…ここで一人で電車に乗って帰るのか 淋しいなぁ 風邪をひかないか心配でしかたなかった。
 
写真:ランチのお店・倉敷美感地区・エルグレコ・和気の駅
(有)ライトグリーンホーム 
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